パソコンに水・飲料をこぼした時は早急な対処が必要です

パソコン、特にノートパソコンで使用中に水や飲料(コーヒーやジュース、アルコール類など)を内部にこぼしてしまった場合は早急に清掃作業を行う必要があります。清掃作業を怠った場合は、マザーボード内部で金属部分の腐食がすすみ、修理ができなくなります。結果、マザーボードの交換ろなり、修理費用も税別3万円以上(マザーボードの種類による)かかります。また古い機種や特殊なモデルの場合、入手困難で修理をお断りせざるを得ない場合もあります。

早急に対処すれば、修理費用も税別1万5千円~2万円程度と安くなりますので、こぼしてしまったら、是非当社に修理をご依頼ください。

飲料によって内部が腐食してしまったPC-LL750B(NEC)のマザーボード

T351/34CWS電源が入らない 不具合を修理しました

東芝Dynabook T351/34CWS で、電源が一切入らない(コンセントランプ、充電ランプも一切つかない)不具合です。これは、マザーボード不良で、東芝で36,000円前後で修理しているトラブルです。当社では、19,000円(送料、消費税別)で直します。納期は、混み具合で変わりますが、稼働日2~3日ほどで直しています。

T351だけではなく、DynabookのT451,T551 SatelliteのL755、L750についてもほぼ同じマザーボードを使用している為、同様の不具合が発生する可能性があります。もし電源が入らなくなったら当社までご依頼ください。

 

SSD移行サービス 特別値引き

本日、中日新聞の広告欄にも掲載されましたが、当社では動作の遅いHDDから動作の速いSSDへの換装サービスを行っております。今回はキャンペーン価格で240GBのSSDへの換装が通常24800円のところ先着10名様に限り、19800円となります。

SSD換装による効果については、下記ページをご参照ください。

http://www.h-com.jp/sup3.html

それではよろしくおねがい致します

ホームページをリニューアルしました

長らく、更新が出来ていなかった当社のホームページ(http://www.h-com.jp/)ですが、20日にリニューアルをいたしました。(一部のページは細かい調整が残っている為、ここ数日は多少レイアウトなどの変更があります。)

今回のホームページでは、今まで出来ていなかったスマートフォン・タブレットでの閲覧に本格対応した事。いらすとやさん(https://www.irasutoya.com/)の素材を使い、分かりやすくする事、このblogや当社のYOUTUBEチャンネルへのリンクなどもわかりやすくなるようにする事などを目指して作成しております。

今後ともよろしくお願い致します

Mitutoyo3次元測定器 制御用ワークステーション修理しました

Mitutoyo3次元測定器 CRYSTA-APEX S の制御用ワークステーション Dell  PRECISION T3600 が起動しなくなる不具合で当社に修理依頼がありました。

(上の写真がMitutoyoの3次元測定器 APEX-S754、下の写真がDell PRECISION T3600)

調査の結果、BIOSの設定とワークステーションに取り付けられていたRAIDカードに不具合があり、BIOSの設定とRAIDカードの交換をして正常動作するようになりました。部品の手配も含めて3日間で修理しました。

今回は調査料や部品代などを含めて15万円のご請求となりました。

#3次元測定器 #ワークステーション #RAIDカード #短期で修理

 

グラフテック社製デジタイザ(KD4620)の4ボタンカーソル(KD0140)を修理しました

お客様より、デジタイザに使用する4ボタンカーソルの修理依頼がありました。(デジタイザとはCADシステムなどで紙に出力された図面をコンピュータに入力させる為の入力装置です。ペンタブレットのご先祖様のようなものです。)

この4ボタンカーソルですが、機械の右側にある4つボタンの内、上のボタンが反応がしなくなったとなったという事で、分解し、中のボタンを交換いたしました。
この様な修理は1台に付き8000円(税別)(送料は定形外郵便の場合は220円。その他の発送方法の場合は地域により異なりますのでご連絡ください。)となります。

浜松コンピューティングでは専門的な用途で使われていて、既にメーカーでの修理が終了している機械の修理も承っております。今回ご依頼のお客様は同じもの5個の修理依頼でした。修理よろしくお願いいたします。

PanacomM530HDを修理しました

お客様より、PanacomM530HDの修理依頼がありました。(このPCで工作機械を制御するシステムの様です。下写真はケースを開けてHDDチェックをしているところ。このHDDはSCSI-1の40MBという今ではまず見かけないタイプです。)

この機種はDOS/V機だと思っていましたが、実はFM-Rという富士通PCの互換機だったようです。まず起動すると、「システムをセットしてください」と表示され、システムは起動しません。当初はシステムフロッピーなども無かった為、一度はお断りいたしました。

その後お客様より、システムディスクやMS-DOS(Ver3.1)ディスクを見つけてもらい、再設定すべく読み込ませようとしましたが、HDDだけではなく、FDDも故障していたのです。(後にこのシステムをインストールする為には2ドライブとも動作させる必要があった為こちらも交換する必要がありました。)また、調査の結果M/Bの内蔵電池も消耗していて交換作業を行いました。ただし、FDDについてはDOS/Vの標準的な1.44MBフォーマットではなく、1.25MBでしたのでこれも特殊なドライブを探さなくてはいけませんでした。今回は本当に運よく部品が見つかり修理する事ができました。

HDDも今回同型のもの(Macで使われていた?らしい)を入手できました。Macの場合、フォーマットがDOSやWindowsとは異なり、DOSフォーマットができるかどうか心配でしたが、何とかFATフォーマットをする事ができました。

後はシステムをHDDにインストールし、無事にシステムが動作する事を確認しました。

 

 

Windowsタブレットパスワードリセット

Windows8.1搭載のタブレットPC(一太郎30周年に特別販売されたモデル)のログインパスワードが分からなくなり、初期化できないかというお客様がいらっしゃいました。

マニュアルを読んでも、PCの初期化方法がわからずジャストシステムに問い合わせても有償でのサポートになるようです。幸いにして初期化する方法がわかり、初期化、Windowsupdateを行いました。

特に高齢者の方の場合初期設定をご家族や私どもの様な業者に設定を任せるケースがありますが、その際はWindowsのログインIDとパスワードを書面に残してもらう様にしたほうがいいでしょう。