Dell Vostro15 5568 バッテリーを交換しました

Vostro15 5568のバッテリーを交換しました。この機種は最近のノートPCではよく見かける底面全体がカバーになっているモデルで交換の手間が多い機種です。

取り出したバッテリーがこちら

YAMAHA シンセサイザーを修理しました

ヤマハのシンセサイザーV50を修理しました

ヤマハシンセサイザーV50

当社ホームページをご覧になり、九州からご依頼がありました。症状はフロッピーの読み書きができない、ボタンの反応が悪い、録音した音が意図と違うなどの不具合があるとのこと。当社は電子楽器の専門的な知識は無いため、フロッピーディスクドライブの修理、一部ボタンの交換修理を行いました。

フロッピードライブ

V50ボタン基盤部

完全に不具合を直せなかった事は残念ですが、このような依頼にもできる限り対応させていただきます。

ブラウン管モニターを液晶ディスプレイへ置き換えサービス

当社では、工作機械などのブラウン管(CRT)を液晶ディスプレイ(LCD)へと置き
換えるサービスを提供しています。「ブラウン管モニターがチラチラして工作機械
が使えない」というようなお悩みはありませんか?
工作機メーカーは、新機種購入を勧めますが、ブラウン管から液晶モニターに変更
すれば元のように機械が使えます。
オシロスコープでCRT 信号線を調べて、新しい液晶に合う信号に変換する基板を
使い、工作機械が使えるようにします。ディスプレイの交換のみで使えるようにな
れば大幅なコスト低減となります。
お気軽にお問い合わせください。/

作業内容
映像信号の分析
映像信号の変換基板の配線
配線完成
元の筐体に設置

インクジェットプリンターの廃インクエラーからの復旧をします(EPSON/CANON)

EP806AW 廃インク吸収体満杯
EP806AW 廃インク吸収パッド満杯状態のメッセージ

インクジェットプリンターの仕組みとして、4色から9色のインクを極小の粒子で用紙やCD/DVD/BDの表面に吹き付けて印刷しますが、余剰のインクはプリンタ内の廃インク吸収体(特殊なスポンジ)に溜まっていきます。インクジェット方式のプリンタをご利用されている場合、極古い機種を除き印刷枚数のカウンターが進むため、一定量の印刷を行うとカウンター廃インクトナーやインクパッド吸収体などの交換表示が出てプリンターやコピー、スキャナ機能など全てが使えなくなります。
このエラーが出た場合は下記の2つの作業を行う必要があります。
1.吸収体に溜まった廃インクを除去、もしくは吸収体の交換。
2.印刷カウンターをリセット。
当社では上記の修理を行っております。(EPSON,CANONの一部機種はカウンターがリセットできない為修理不可です。hpやBrotherのプリンターにつきましてもカウンターがリセットできる機種に限り修理可能です。)

EP806AW廃インク吸収体の清掃(廃インクの除去)

プリンタ本体から廃インク吸収体を取り出して、清掃(廃インクの除去)を行い、元に戻します。

廃インク吸収体の清掃が終わりましたら、プリンターの印刷枚数カウンターをリセットします。

正常に起動するようになりました。
殆どの機種で費用は10,000円(税別)となります。(一部廃インクトナー取り出しが難しい機種があり、価格が異なる場合がありますのでまずはご相談下さい。)

Dell Dimension9200 修理しました

古いパソコンですが、Dell Dimension9200の修理依頼がありました。症状としては電源を入れても、オレンジランプの点滅でBIOSも見えない状態です。お客様は古いパソコンしか所有されておらず、このPCで画像を見たいとの事。なんとかして動作する状態に持っていきたいと思います。

中を確認すると、5か所もコンデンサが破裂していました。これだけで動作しなくなった事がわかりますね。コンデンサを交換して、起動チェックをしましたが・・・

なんとチップ(丸印)から火がでてしまいました。根本的にマザーボードが壊れてしまっていたという事ですね。ここでマザーボードの修理は諦めて、代替えのマザーボードを手配しました。マザーボード交換後、ようやく電源が入るようになりましたが、今度はWindowsが正常に起動しません・・・

交換したマザーボードのBIOS設定などを確認しても症状変わらず、HDDも破損している可能性が高く、HDDを交換後、WindowsXPを再セットアップしようとしましたが、ここで光学ドライブ(DVDスーパーマルチ)のディスクの読み込みができない事も判明し、光学ドライブも交換。多くのドライバーを探すのに時間がかかりましたが、なんとか正常起動する状態にする事ができました。

当社では古いパソコンの修理も行っております。まずはお気軽にご相談ください。

測定機械用ワークステーションDell PrecisionTower3620修理しました

当社の修理blogをご覧になって、岐阜県の企業様から修理依頼がございました。

電源は入るが画面に「Missing Orerating system」の表示になりますとの事。通常であればハードディスクの故障を疑う所ですが、このワークステーションは当社への修理依頼前に地元のシステム屋さんでチェックをしてもらい、RAIDカードの故障が疑われるという診断をしてもらったそうです。その報告を受け、新しいRAIDカードを注文して機械と一緒に送ってこられました。

DEll PrecisionT3620
測定機械制御用として使用しているワークステーションです

このワークステーションのBIOSやRAIDカードの設定画面を見たら、RAID構成がされていない状態を確認した為、恐らくは何らかの理由でRAIDカードが物理的に壊れておかしくなったのではないかと思われる状況です。

念の為、2台のHDDチェックとHDD内データを退避させます。この時点でRAID0かRAID1かの判断も出来ます。結果、HDDに物理損傷はなく、RAID1構成されている事を確認できました。

RAIDの再構築をしてWindows7を起動させましたが、スタートアップ修復後、デスクトップ画面が表示されず、色々と修復を試みるも上手くいかず、Windowsは再インストールとなりました。(このお客様が事前にDellのイメージコピーサービスでリカバリーディスクを作成されていた為、かなりスムーズにできました。

CAD用ワークステーション修理しました

使用中に画像が表示されなくなって、電源ランプが点灯しなくなってしまった、DellのワークステーションPrecision Tower3260

CPUにXEON を搭載、VGAカードはNvidia QuadroK2200と3DCADを使うには当時としては十分な性能があったと思います。故障状況は電源が入るが、画面に何も表示されず、電源ランプはオレンジ色点滅といった具合。原因を調査した結果、マザーボードとVGAカードの故障が判明した為、交換しました。

使用しているCADソフトはFUJITSUのiCADというソフト。このソフトはライセンス管理をMACアドレスで行う為、通常はM/Bを交換すると再度ライセンス認証をしなくてはいけません。

お客様が富士通とサポート契約を続けていれば何も問題ないのですが、今回の場合はサポート契約を更新していなかった為、色々と大変でしたがなんとかソフトを起動させる事ができました。

当社ではパソコン修理後の再インストールでライセンス認証が難しくてもこんかいのように対応できる場合があります。まずは一度ご連絡ください。

NEC MATE修理しました

NECの業務用PCを修理しました。症状としては起動時に長めのビープ音がなって、画面に何も表示されないというもの。メモリの交換などでは回復せずマザーボードを手配し、交換いたしました。(比較的新しい機種だった為、短期で部品が入手できました。)

古いPCのCPUFAN 取り付けパーツを修理しました

工作機械(カッティングマシン)の制御用として使用されているPCで起動中に警告のビープ音がなり、フリーズする現象で修理依頼がありました。メモリを挿しなおしても現象がかわらず、原因を探っていきました。(このPC、今となってはかなりレアなRIMMタイプメモリ搭載のPentium4搭載機でした。)

CPUFAN周りの埃がすごいですね

また、警告のビープ音も通常のメモリエラーのパターンでは無かった為、細かく調査をしていくと、CPUFANを固定する爪が1箇所折れていました。

このCPUが発表されたのは2000年11月で、当然当時のCPUFAN固定パーツは今の市場にはありませんので、このパーツを修理しました。

ThinkPad X240 キーボード交換

コーヒーをこぼして、入力が出来なくなったキーボード。新品を調達して、交換。正常に動作する事を確認しました。この機種はキーボード交換が大変な機種です。一方、交換の方法はマニュアルに記載されており、当社の技術があれば対応できます。費用は部品代含め、18,000円(消費税・送料別)となります。

X240 キーボード