NECの業務用PCを修理しました。症状としては起動時に長めのビープ音がなって、画面に何も表示されないというもの。メモリの交換などでは回復せずマザーボードを手配し、交換いたしました。(比較的新しい機種だった為、短期で部品が入手できました。)
月: 2019年4月
古いPCのCPUFAN 取り付けパーツを修理しました
工作機械(カッティングマシン)の制御用として使用されているPCで起動中に警告のビープ音がなり、フリーズする現象で修理依頼がありました。メモリを挿しなおしても現象がかわらず、原因を探っていきました。(このPC、今となってはかなりレアなRIMMタイプメモリ搭載のPentium4搭載機でした。)
また、警告のビープ音も通常のメモリエラーのパターンでは無かった為、細かく調査をしていくと、CPUFANを固定する爪が1箇所折れていました。
このCPUが発表されたのは2000年11月で、当然当時のCPUFAN固定パーツは今の市場にはありませんので、このパーツを修理しました。