ブラウン管モニターを液晶ディスプレイへ置き換えサービス

当社では、工作機械などのブラウン管(CRT)を液晶ディスプレイ(LCD)へと置き
換えるサービスを提供しています。「ブラウン管モニターがチラチラして工作機械
が使えない」というようなお悩みはありませんか?
工作機メーカーは、新機種購入を勧めますが、ブラウン管から液晶モニターに変更
すれば元のように機械が使えます。
オシロスコープでCRT 信号線を調べて、新しい液晶に合う信号に変換する基板を
使い、工作機械が使えるようにします。ディスプレイの交換のみで使えるようにな
れば大幅なコスト低減となります。
お気軽にお問い合わせください。/

作業内容
映像信号の分析
映像信号の変換基板の配線
配線完成
元の筐体に設置

インクジェットプリンターの廃インクエラーからの復旧をします(EPSON/CANON)

EP806AW 廃インク吸収体満杯
EP806AW 廃インク吸収パッド満杯状態のメッセージ

インクジェットプリンターの仕組みとして、4色から9色のインクを極小の粒子で用紙やCD/DVD/BDの表面に吹き付けて印刷しますが、余剰のインクはプリンタ内の廃インク吸収体(特殊なスポンジ)に溜まっていきます。インクジェット方式のプリンタをご利用されている場合、極古い機種を除き印刷枚数のカウンターが進むため、一定量の印刷を行うとカウンター廃インクトナーやインクパッド吸収体などの交換表示が出てプリンターやコピー、スキャナ機能など全てが使えなくなります。
このエラーが出た場合は下記の2つの作業を行う必要があります。
1.吸収体に溜まった廃インクを除去、もしくは吸収体の交換。
2.印刷カウンターをリセット。
当社では上記の修理を行っております。(EPSON,CANONの一部機種はカウンターがリセットできない為修理不可です。hpやBrotherのプリンターにつきましてもカウンターがリセットできる機種に限り修理可能です。)

EP806AW廃インク吸収体の清掃(廃インクの除去)

プリンタ本体から廃インク吸収体を取り出して、清掃(廃インクの除去)を行い、元に戻します。

廃インク吸収体の清掃が終わりましたら、プリンターの印刷枚数カウンターをリセットします。

正常に起動するようになりました。
殆どの機種で費用は10,000円(税別)となります。(一部廃インクトナー取り出しが難しい機種があり、価格が異なる場合がありますのでまずはご相談下さい。)

対応可能機種
CANON

詳しくはお問合せください。
対応機種の一部:
MP230, MP237, MP250, MP258, MP260, MP270, MP278, MP280, MP287, MP480, MP490, MP493 MP497, MP540, MP550, MP560, MP620, MP630, MP640, MP980, MP990.
MG21xx, MG22xx, MG24xx, MG25xx, MG31xx, MG3230, MG35xx, MG36xx, MG4130, MG4230, MG5130, MG5230, MG53xx, MG5430, MG5530, MG5730, MG5630, MG6130, MG6230, MG6330, MG6530, MG6730, MG7130, MG7530, MG7730, MG8130, MG8230,TS3330, TS3530
TS5030, TS5030S, TS5130, TS5130S, TS5330
TS6030, TS6130, TS6230, TS6330
TS7330, TS7430
TS8030, TS8130, TS8230, TS8330, TS8430
TS9030


EPSON
下記の非対応機種を除き殆ど対応可能です。(非対応機種以外でも廃インクトナー残量の記録がICチップによって行われている機種がありますので、詳しくはお問合せください。)
非対応機種:EP-710A,EP-711A,EP-712A,EP-713A, EP-714A,EP-715A,EP-716A, EP-810A,EP-811A,EP-812A,EP-813A, EP-814A,EP-815A, EP-816A, EP-704A, EP-774A

Dell Dimension9200 修理しました

古いパソコンですが、Dell Dimension9200の修理依頼がありました。症状としては電源を入れても、オレンジランプの点滅でBIOSも見えない状態です。お客様は古いパソコンしか所有されておらず、このPCで画像を見たいとの事。なんとかして動作する状態に持っていきたいと思います。

中を確認すると、5か所もコンデンサが破裂していました。これだけで動作しなくなった事がわかりますね。コンデンサを交換して、起動チェックをしましたが・・・

なんとチップ(丸印)から火がでてしまいました。根本的にマザーボードが壊れてしまっていたという事ですね。ここでマザーボードの修理は諦めて、代替えのマザーボードを手配しました。マザーボード交換後、ようやく電源が入るようになりましたが、今度はWindowsが正常に起動しません・・・

交換したマザーボードのBIOS設定などを確認しても症状変わらず、HDDも破損している可能性が高く、HDDを交換後、WindowsXPを再セットアップしようとしましたが、ここで光学ドライブ(DVDスーパーマルチ)のディスクの読み込みができない事も判明し、光学ドライブも交換。多くのドライバーを探すのに時間がかかりましたが、なんとか正常起動する状態にする事ができました。

当社では古いパソコンの修理も行っております。まずはお気軽にご相談ください。

古いPCのCPUFAN 取り付けパーツを修理しました

工作機械(カッティングマシン)の制御用として使用されているPCで起動中に警告のビープ音がなり、フリーズする現象で修理依頼がありました。メモリを挿しなおしても現象がかわらず、原因を探っていきました。(このPC、今となってはかなりレアなRIMMタイプメモリ搭載のPentium4搭載機でした。)

CPUFAN周りの埃がすごいですね

また、警告のビープ音も通常のメモリエラーのパターンでは無かった為、細かく調査をしていくと、CPUFANを固定する爪が1箇所折れていました。

このCPUが発表されたのは2000年11月で、当然当時のCPUFAN固定パーツは今の市場にはありませんので、このパーツを修理しました。

ThinkPad X240 キーボード交換

コーヒーをこぼして、入力が出来なくなったキーボード。新品を調達して、交換。正常に動作する事を確認しました。この機種はキーボード交換が大変な機種です。一方、交換の方法はマニュアルに記載されており、当社の技術があれば対応できます。費用は部品代含め、18,000円(消費税・送料別)となります。

X240 キーボード